新たな活路を見出し逆境から再始動
名実ともに「北海道民の翼」を目指すエアドゥ
リピーターを惹きつける
低価格運賃とエアドゥ機内の快適性
北海道を拠点とし、地域密着型のエアラインとして独自のポジションを確立しているエアドゥ。格安運賃にも関わらず、充実した機内サービスと快適さで、利用客から強い支持を受けています。
1998年に札幌−東京の運航を開始。業績悪化のため、2002年に経営破たんを余議なくされましたが、ANAとの提携によりそれを乗り越え、現在に至っています。
2016年2月現在、『札幌・旭川・女満別・釧路・帯広・函館⇔羽田空港』のほか、新千歳空港から仙台や神戸への主要空港に乗り入れています。空港サービスでは、搭乗手続きなしで保安検査場へ進めるANAスタイルを取り入れています。
エアドゥ搭乗中は、北海道のエアラインならではの雰囲気を感じることができます。無料ドリンクサービスはジュースやお茶のほか、北海道産のゴボウにショウガ風味を加えたゴボウスープや北海道産タマネギを使用したオニオンスープ、サッポロ珈琲館のオリジナルコーヒーの提供があり、お土産としても購入できます。
その他、北海道ゆかりの音楽を聴くことができるオーディオサービスや、AIR DO(エアドゥ)オリジナルスープカレーや、函館ワインなど期間限定の名産品を味わえるのも、エアドゥならではの特色です。
満6、7歳の子供の一人旅をサポートするエアドゥキッズは、親子ともに嬉しいシステム。2009年にはエアドゥのマスコットキャラクター、ベア・ドゥをあしらった特別塗装機を導入し、子供たちにも幅広い人気を博しています。
エアドゥは割引運賃にも独自性が垣間見え、北海道に在住するか本籍のある人、勤務先の本社が北海道にある会社員が使用できる「道民割引」など、さまざまな試みを実施しています。
ペットのお預かりは犬、猫、小鳥、小動物(リス、ハムスターなど)が可能で、出発時刻の30分前までに手続きが必要です。金魚・カメ・昆虫(カブトムシ・クワガタムシなど)は、係員が状態確認できた場合に限り、エアドゥ機内に持ち込み可能となります。ただし、例外があるため、事前にエアドゥ予約案内カウンターへのお問合せをおすすめします。

- airdo(エアドゥ)ロゴ

画像:お土産用のスープ(ゴボウとオニオン)と珈琲
自宅でも楽しめる北海道の味を機内販売

画像:AIR DO 北海道国際航空/特別塗装機
人気のベア・ドゥをペイントした機体