大阪・新世界のシンボルとして愛される通天閣。1912(明治45)年、凱旋門をモチーフとするビルディングの上にエッフェル塔風の鉄塔が建てられ、「天に通じる高い建物」の意味を込めて「通天閣」と命名されました。
現在の通天閣は1956(昭和31)年に再建された2代目です。高さ103mを誇り、5階には大阪を一望できる展望台や足の裏をなでると幸運が訪れるという福の神・ビリケン像があります。
また通天閣の頂上の丸いネオンは、色の組み合わせで明日の天気を知らせる「光」の天気予報装置でもあります(白=晴れ、橙=曇り、青=雨)。
地階の通天閣劇場では土・日曜には落語や漫才が、月曜日には演歌歌手のステージが行われています。
そんな通天閣周辺のホテル・宿をご紹介しています。